水系 浸炭・窒化 防止剤 オーパスWBP
書 1
【 品番 】
浸炭防止剤  C-010PN C-020PN C-030PN C-040PN C-050PN
窒化防止剤  N-110PN N-120PN N-130PN
( 粘度 ) 高い           低い
【 使用方法及び使用上の注意 】
1. 分離させない為の特性とチクソ性により、表面部が固くなっている場合がありますので、
底部よりよく撹拌して使用して下さい。
2. 製品缶から取り出して保管中や使用中に水分が蒸発して、粘度が高くなった場合、
工業用水等を使用せず、当社指定の希釈剤等を使用して、適切な希釈をお願いいたします。
3. 塗布前のワーク表面はよく洗浄し、汚れや油分のないようにして下さい。
4. 刷毛による塗布の場合は水性用刷毛を使用して下さい。
(使用中の刷毛の乾燥を防ぐために水の入った容器に刷毛を浸漬しておいて下さい。
 ただし、塗布時には製品の粘度を下げない為に、刷毛の余分な水は除いてください。)
5. ピンホール、塗布ムラ等の作業ミスを防ぐため、塗布は2度塗り(乾燥後、重ね塗り)
して下さい。ディスペンサー及びディッピングによる方法は重ね塗りの必要はありませんが、
乾燥・収縮による塗膜に亀裂が発生した場合は、刷毛等で修復してください。
       塗布被膜の厚みは乾燥後0.5~1㎜程度が目安です。
6. ワーク温度が高いもの(およそ40℃以上)に塗布した場合、ワーク温度が下がると、
ワークが収縮し部品と被覆剤の間に隙間(亀裂)が生じ、効果が損なわれることがあります
のでご注意下さい。
7. 塗布完了後は充分乾燥させてから、所定の炉に装入して下さい。(冷風及び熱風による
 強制乾燥を行うと、被覆膜がひび割れして充分な効果が得られない場合があります。)
乾燥時間は周囲の環境により異なりますので、適時判断して下さい。(通常は2~3時間)
9. 熱処理後は、温水(アルカリ液)の浸漬バブリング、超音波洗浄、シャワー等 及び、
ショットピーニング等で除去して下さい。
(参考‥‥水温60~70℃で約30分間程度)
【 保管、取り扱い上の注意 】
注1 缶は密封して、直接日の当たらない場所に乾燥しない様、常温で保管して下さい。
注2 入荷後約3ヶ月以内にご使用ください。
注3 ご使用時にはゴム手袋及び保護眼鏡、保護マスクを着用して下さい。
注4 容器からこぼれた時は、布で拭き取って、汚染箇所は水洗いして下さい。
洗浄に使用した水及び洗浄液(当製品を含む)は、しかるべき産業廃棄処理業者にて
処理して下さい。
注5 当製品を口や目等人体に入れないで下さい。万一飲み込んだ場合は吐き出してすぐに
医者の手当てを受けて下さい。
また、目に入った場合は、慌てずすぐに流水で洗眼し、医者の手当てを受けて下さい。
 詳しくは、MSDSをご参照ください。
書 2
オーパスWBPの使用方法
1 部品洗浄
水溶性アルカリ洗浄液で洗浄してください
CH系洗浄を行った場合は、油分が残存しますので、洗浄・乾燥温度を上げるか、
更に、水溶性アルカリ洗浄液で洗浄してください。
推奨・・・中央化学社 ギルディオン FY500
2 部品乾燥
部品表面に異物が無いことを確認。
3 一次塗布
刷毛塗り・ディッピング・ディスペンサー等で部品に適切な厚みで塗布してください。
凸部等、塗膜が薄い部分があれば、刷毛等で補修してください。
4 一次乾燥
室内の風通りのよい湿度の少ない場所で、乾燥させてください。
塗布乾燥後に亀裂がある場合も、刷毛等で補修してください。
刷毛塗りの場合
5 二次塗布
※一次塗布と同様
6 二次乾燥
※一次乾燥と同様
7 炉に挿入
8 除去・洗浄・短期防錆
水溶性アルカリ洗浄液で洗浄・除去してください
洗浄液は、適切に管理してください
浸炭防止効果が高い為、洗浄液のPH値が低下すると、部品に錆が生じます。
推奨・・・中央化学社 ギルディオン FY500
9 部品防錆


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